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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
氷月 葵(ヒズキ アオイ)
東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央の筆名で『虐待された子供たち』(二見書房)、『Relax in Blue』(経済界)等、福知怜の筆名で『タイタニック号99の謎』(二見書房)など、歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞。「御庭番の二代目」シリーズと「神田のっぴき横丁」シリーズは第11回日本歴史時代作家協会賞のシリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 氷月 葵(ヒズキ アオイ)
東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央の筆名で『虐待された子供たち』(二見書房)、『Relax in Blue』(経済界)等、福知怜の筆名で『タイタニック号99の謎』(二見書房)など、歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞。「御庭番の二代目」シリーズと「神田のっぴき横丁」シリーズは第11回日本歴史時代作家協会賞のシリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
鳥居耀蔵が奉行となって、千両役者の市川海老蔵が奢侈禁止で何度か呼び出され、手鎖を受けてしまった。また芝居を目の敵にしていた老中水野忠邦は火事で焼けた中村座、市村座の再建を許さず、二座はその地から消えた。水野老中の実弟で勘定奉行の跡部大膳が道中奉行の役も賜ったが、仙台藩伊達家ととんでもない事件を起こしたという報が入ってきて…。二見時代小説文庫第11回日本歴史時代作家協会賞シリーズ賞第3弾。
鳥居耀蔵が奉行となって、千両役者の市川海老蔵が奢侈禁止で何度か呼び出され、手鎖を受けてしまった。また芝居を目の敵にしていた老中水野忠邦は火事で焼けた中村座、市村座の再建を許さず、二座はその地から消えた。水野老中の実弟で勘定奉行の跡部大膳が道中奉行の役も賜ったが、仙台藩伊達家ととんでもない事件を起こしたという報が入ってきて…。二見時代小説文庫第11回日本歴史時代作家協会賞シリーズ賞第3弾。