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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
笠井 亮平(カサイ リョウヘイ)
1976年愛知県生まれ。岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授。中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。専門は日印関係史、南アジアの国際関係、インド・パキスタンの政治。在インド、中国、パキスタンの日本大使館で外務省専門調査員として勤務後、横浜市立大学、駒澤大学などで非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 笠井 亮平(カサイ リョウヘイ)
1976年愛知県生まれ。岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授。中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。専門は日印関係史、南アジアの国際関係、インド・パキスタンの政治。在インド、中国、パキスタンの日本大使館で外務省専門調査員として勤務後、横浜市立大学、駒澤大学などで非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
2023年中に人口世界第1位に躍り出て、経済、軍事でも米中に次ぐ大国として存在感を増すインド。今まさに世界各地で覇権争いを繰り広げる二大経済圏構想のキープレイヤーであるインドは、独自の論理で何を考え、どこへ向かうのか。
もくじ情報:序章 ウクライナ侵攻でインドが与えた衝撃;第1章 複雑な隣人 インドと中国;第2章 増殖する「一帯一路」―中国のユーラシア戦略;第3章 「自由で開かれたインド太平洋」をめぐる日米印の合従連衡;第4章 南アジアでしのぎを削るインドと中国;第5章 海洋、ワクチン開発、そして半導体―日米豪印の対抗策;第6章 ロシアをめぐる駆け引き―接近するインド、反発する米欧、静かに動く中国