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出版社名:金剛出版
出版年月:2023年3月
ISBN:978-4-7724-1951-2
266,20P 22cm
病いのレジリアンス ナラティヴにおける虚偽主題
大塚公一郎/著
組合員価格 税込 5,016
(通常価格 税込 5,280円)
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内容紹介・もくじなど
「心の病いにとって治療とは何か?」精神病患者の語りに耳を傾け、患者の苦悩の内的世界を再構築し、現代における精神疾患の病理を問う。「虚偽主題」「ナラティヴ・アプローチ」「レジリアンス」等の鍵概念を解明しながら、現象学的精神医学の再生を目指す臨床的試み。
もくじ情報:序論 伝統型精神療法と大衆型精神療法;第1部 文化精神医学の諸相(文化の諸相とレジリアンス;病いのレジリアンスの経験から文化を考える;文化と非定型精神病―祈〓性精神病の生態学的ニッチ;「生きられる身体」に配慮した現代医療におけるナラティヴ・アプローチ―透析治療のダブルバインドからの脱出の試み;ラカン派精神分析とオープンダイアローグの対…(続く
「心の病いにとって治療とは何か?」精神病患者の語りに耳を傾け、患者の苦悩の内的世界を再構築し、現代における精神疾患の病理を問う。「虚偽主題」「ナラティヴ・アプローチ」「レジリアンス」等の鍵概念を解明しながら、現象学的精神医学の再生を目指す臨床的試み。
もくじ情報:序論 伝統型精神療法と大衆型精神療法;第1部 文化精神医学の諸相(文化の諸相とレジリアンス;病いのレジリアンスの経験から文化を考える;文化と非定型精神病―祈〓性精神病の生態学的ニッチ;「生きられる身体」に配慮した現代医療におけるナラティヴ・アプローチ―透析治療のダブルバインドからの脱出の試み;ラカン派精神分析とオープンダイアローグの対話をもとめて―「語り(ナラティヴ)と対話(ダイアローグ)」シンポジウムを終えて);第2部 臨床精神病理学の新次元(統合失調症における虚偽主題;統合失調症者の話と言語活動と自他の成立の困難―うわさ話の後で出現した「うそ」の要素現象を手がかりにして;慢性統合失調症における生殖・世代主題;虚偽主題と死の主題が出現した重症離人症の一例;メランコリー性不安・罪責体験における法と享楽―シニフィアンの病いとしての躁うつ病 ほか)
著者プロフィール
大塚 公一郎(オオツカ コウイチロウ)
自治医科大学看護学部同看護学研究科教授、医学博士。1987年東北大学医学部医学科卒業、自治医科大学医学部附属病院精神科で研修を行った後、同大学大学院にて医学博士号を修得。1993年~1995年までドイツ・ハイデルベルク大学医学部精神科に留学。小山富士見台病院勤務、自治医科大学精神医学教室講師を経て、2005年より同大学看護学部勤務。2012年より現職。多文化間精神医学会学会理事、同学会誌「こころと文化」編集委員長、日本精神病理学会、日本精神医学史学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大塚 公一郎(オオツカ コウイチロウ)
自治医科大学看護学部同看護学研究科教授、医学博士。1987年東北大学医学部医学科卒業、自治医科大学医学部附属病院精神科で研修を行った後、同大学大学院にて医学博士号を修得。1993年~1995年までドイツ・ハイデルベルク大学医学部精神科に留学。小山富士見台病院勤務、自治医科大学精神医学教室講師を経て、2005年より同大学看護学部勤務。2012年より現職。多文化間精神医学会学会理事、同学会誌「こころと文化」編集委員長、日本精神病理学会、日本精神医学史学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)