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内容紹介・もくじなど
後宮を揺るがす大事件の後、お妃を辞した明渓は東宮家の侍女として働いていた。書庫への出入りも許され、侍女のほうが窮屈なお妃暮しよりも性に合ってる。これで、平穏な日々を過ごせるかと思いきや、かつての自分とは比べ物にならないほど位の高い帝の妃から呪詛の解読を依頼されてしまう。やっぱり、後宮は謎だらけ。「私、本が読みたいだけなのに!」
後宮を揺るがす大事件の後、お妃を辞した明渓は東宮家の侍女として働いていた。書庫への出入りも許され、侍女のほうが窮屈なお妃暮しよりも性に合ってる。これで、平穏な日々を過ごせるかと思いきや、かつての自分とは比べ物にならないほど位の高い帝の妃から呪詛の解読を依頼されてしまう。やっぱり、後宮は謎だらけ。「私、本が読みたいだけなのに!」
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