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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
琴乃葉(コトノハ)
第10回ネット小説大賞で小説賞を受賞した『愛読家、日々是好日~慎ましく、天衣無縫に後宮を駆け抜けます~』(一二三書房)でデビュー。他にも書籍化作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 琴乃葉(コトノハ)
第10回ネット小説大賞で小説賞を受賞した『愛読家、日々是好日~慎ましく、天衣無縫に後宮を駆け抜けます~』(一二三書房)でデビュー。他にも書籍化作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
青い瞳で生まれ、気味が悪いと虐げられ育った凍華は16の誕生日に廓に売られた。その晩、なぜか喉の渇きに襲われた凍華は客を襲いかけ、妖狩りに追われることに。凍華は人魚の半妖で、人の魂を求めてしまう身体だったと知らされる。逃げる凍華の元に「ようやく見つけた、俺の番」と、翡翠色の切れ長の瞳が美しい龍神・琉葵が現れ救ってくれた。人魚としての運命に絶望する凍華だったが「一緒に生きよう。その運命も含めお前を愛する」と、琉葵からの目一杯の愛情に、凍華は自分の居場所を見つけていき―。
青い瞳で生まれ、気味が悪いと虐げられ育った凍華は16の誕生日に廓に売られた。その晩、なぜか喉の渇きに襲われた凍華は客を襲いかけ、妖狩りに追われることに。凍華は人魚の半妖で、人の魂を求めてしまう身体だったと知らされる。逃げる凍華の元に「ようやく見つけた、俺の番」と、翡翠色の切れ長の瞳が美しい龍神・琉葵が現れ救ってくれた。人魚としての運命に絶望する凍華だったが「一緒に生きよう。その運命も含めお前を愛する」と、琉葵からの目一杯の愛情に、凍華は自分の居場所を見つけていき―。