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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水瀬 さら(ミナセ サラ)
神奈川県出身、在住。『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス)で作家デビュー。『涙の向こう、君と見る桜色』(ポプラ社)で第3回ピュアラブ小説大賞“大賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水瀬 さら(ミナセ サラ)
神奈川県出身、在住。『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス)で作家デビュー。『涙の向こう、君と見る桜色』(ポプラ社)で第3回ピュアラブ小説大賞“大賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「本が好き」という趣味を通じて仲良くなった小学六年の高月麗と澤口比呂。麗は澤口の提案でウェブ小説の投稿を始め、「好きなこと」に没頭する楽しさを感じていた。しかし、一軍女子の冷やかしがきっかけで、麗は澤口の前で「あんなキモいヤツ」と悪口を言ってしまう。この日を最後に話さなくなってしまった二人だったが、二年の月日が経ったある日の放課後、委員会活動で再会してしまい―。
「本が好き」という趣味を通じて仲良くなった小学六年の高月麗と澤口比呂。麗は澤口の提案でウェブ小説の投稿を始め、「好きなこと」に没頭する楽しさを感じていた。しかし、一軍女子の冷やかしがきっかけで、麗は澤口の前で「あんなキモいヤツ」と悪口を言ってしまう。この日を最後に話さなくなってしまった二人だったが、二年の月日が経ったある日の放課後、委員会活動で再会してしまい―。