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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
関 礼子(セキ レイコ)
立教大学社会学部教授。東京都立大学社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学、博士(社会学)。専門は環境社会学、地域環境論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関 礼子(セキ レイコ)
立教大学社会学部教授。東京都立大学社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学、博士(社会学)。専門は環境社会学、地域環境論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序 オラリティの居場所―語り難い経験をめぐって;闘うオラリティ 1章 公害被害者の語りが生む連帯と分断―カネミ油症事件の事例から;承認のオラリティ 2章 上手な運動の終い方?―オラリティと承認の多元性;時間をつなぐオラリティ 3章 歴史というコモンズを掘る―劉連仁事…(続く)
もくじ情報:序 オラリティの居場所―語り難い経験をめぐって;闘うオラリティ 1章 公害被害者の語りが生む連帯と分断―カネミ油症事件の事例から;承認のオラリティ 2章 上手な運動の終い方?―オラリティと承認の多元性;時間をつなぐオラリティ 3章 歴史というコモンズを掘る―劉連仁事件と地域史をつくる人々;差別のオラリティ 4章 アイヌ、和人、ポジショナリティ―痛みの応答に向けての試論;分析方法としてのオラリティ 5章 顔の見える「外国につながる住民」支援へ;空間を読み解くオラリティ 6章 現場で交錯する実感と歴史との「連累」―なぜ大久野島を語り継ぐのか;ア―カイブ化されたオラリティ 7章 制度化されたオラリティと“未開拓のオラリティ”の可能性;オラリティを超えて 8章 もうひとつの世界―交わりに向かって