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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
こがらし 輪音(コガラシ ワオン)
愛知県出身。第24回電撃小説大賞“大賞”を受賞し、2018年、『この空の上で、いつまでも君を待っている』で作家デビュー。同書はいきなり10万部を超えるヒット作に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) こがらし 輪音(コガラシ ワオン)
愛知県出身。第24回電撃小説大賞“大賞”を受賞し、2018年、『この空の上で、いつまでも君を待っている』で作家デビュー。同書はいきなり10万部を超えるヒット作に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
コロナ禍で閉塞感ただようなか、携帯大手子会社に勤める紗菜は、連日会社でパワハラ、客からクレームを受け、ついにコロナにも感染してしまった。八方ふさがりの紗菜に、非通知の着信が。それは亡くなったはずの祖母からの電話。藁にもすがる思いで、紗菜は悩みを打ち明けるが、祖母の温かい言葉の裏には、戦中戦後を生きぬいた凄絶な経験があった…。現代と過去をつなぐ奇跡の電話交感。電撃大賞作家が描く号泣必至の物語。
コロナ禍で閉塞感ただようなか、携帯大手子会社に勤める紗菜は、連日会社でパワハラ、客からクレームを受け、ついにコロナにも感染してしまった。八方ふさがりの紗菜に、非通知の着信が。それは亡くなったはずの祖母からの電話。藁にもすがる思いで、紗菜は悩みを打ち明けるが、祖母の温かい言葉の裏には、戦中戦後を生きぬいた凄絶な経験があった…。現代と過去をつなぐ奇跡の電話交感。電撃大賞作家が描く号泣必至の物語。