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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岩崎 正洋(イワサキ マサヒロ)
日本大学法学部教授。東海大学大学院政治学研究科博士課程後期修了。博士(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩崎 正洋(イワサキ マサヒロ)
日本大学法学部教授。東海大学大学院政治学研究科博士課程後期修了。博士(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
4年間のコロナ禍を経験し、我々は何を学んだのか。COVID‐19と共棲せざるを得ない世界で、政治が果たす役割とは。
もくじ情報:COVID‐19と社会の変容―何…(続く)
4年間のコロナ禍を経験し、我々は何を学んだのか。COVID‐19と共棲せざるを得ない世界で、政治が果たす役割とは。
もくじ情報:COVID‐19と社会の変容―何が変わり、何が変わらなかったのか;自由の制限はいつどのように許容されうるか―チルドレス諸原則の分析;時間のなかのコロナ危機政治―9月入学制導入失敗の政策過程と歴史的文脈;コロナ禍前後における都道府県間の人口移動;グローバルヘルス・ガバナンスの制度改革―変わり始めた科学と国境;ブラジルをめぐる域外大国のワクチン外交と国内の反応;COVID‐19の流行はトルコ政治を変えたのか―野党間連携と分断の深化;COVID‐19パンデミックとスウェーデン政治;スウェーデンのCOVID‐19対策の「独自路線」の構造について―集団免疫、行政の独立性、さらに西側軍事協力とNATO加盟申請;アメリカ小規模自治体における議会過程―COVID‐19の影響とそこからの復帰;COVID‐19が日本企業に与えた影響―日本企業の課題と展望;景気回復の政治―COVID‐19後の英国における雇用政策と「グッドジョブ」の探求