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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
國分 良成(コクブン リョウセイ)
慶應義塾大学名誉教授。1953年生まれ、76年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、81年同大学大学院政治学専攻博士課程修了、81年同大学法学部専任講師、85年助教授、92年教授、2012年防衛大学校長、21年退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 國分 良成(コクブン リョウセイ)
慶應義塾大学名誉教授。1953年生まれ、76年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、81年同大学大学院政治学専攻博士課程修了、81年同大学法学部専任講師、85年助教授、92年教授、2012年防衛大学校長、21年退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 インド太平洋地域における中国の影響力―地政学の歴史と現状;第1章 東南アジアで強まる中国の経済的影響力―習政権10年間の影響力調査;第2章 対外的影響力を模索する中国外交―…(続く)
もくじ情報:序章 インド太平洋地域における中国の影響力―地政学の歴史と現状;第1章 東南アジアで強まる中国の経済的影響力―習政権10年間の影響力調査;第2章 対外的影響力を模索する中国外交―プロトタイプとしての東南アジア;第3章 フィリピンにおける「中国ファクター」―高まる嫌中感情とその背景;第4章 重層的なタイ・中国ネットワーク―冷戦期から現在までの変容;第5章 ジョコ政権下のインドネシア・中国関係;第6章 ベトナムにおける中国ファクター―「最優先の2国間関係」の二面性;第7章 台湾で薄れる中国「経済カード」の効力―曲がり角の統一工作;第8章 対中関係の調整に動く朝鮮半島―ポスト「冷戦後」の韓国・北朝鮮外交;第9章 グローバルサウスの盟主目指すインド―全方位外交と対中政策の見直し;第10章 日中の外交文化―「不平等条約」改正交渉の比較から