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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
玉木 俊明(タマキ トシアキ)
京都産業大学経済学部教授。専門は近代ヨーロッパ経済史。1964年、大阪市生まれ。同志社大学大学院文学研究科(文化史学専攻)博士後期課程単位取得退学。博士(文学、大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 玉木 俊明(タマキ トシアキ)
京都産業大学経済学部教授。専門は近代ヨーロッパ経済史。1964年、大阪市生まれ。同志社大学大学院文学研究科(文化史学専攻)博士後期課程単位取得退学。博士(文学、大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
覇権の交代はいつ、どう起こるのか?東と西、2つの文明圏が繰り広げた、世界史の「大分岐」を、ヨーロッパと中国の4000年の興亡からダイナミックに読み解く。経済流通史の知見を駆使し、次なる覇権国家の条件と、その可能性を予見する。
もくじ情報:第1章 ユーラシアの商業システム;第2章 ユーラシアの東西の発展過程;第3章 秦漢帝国とローマ帝国;第4章 魏晋南北朝時代の中国とビザンツ帝国の興亡;第5章 隋唐帝国とフランク時代のヨーロッパ;第6章 宋・元代の中国と神聖ロー…(続く)
覇権の交代はいつ、どう起こるのか?東と西、2つの文明圏が繰り広げた、世界史の「大分岐」を、ヨーロッパと中国の4000年の興亡からダイナミックに読み解く。経済流通史の知見を駆使し、次なる覇権国家の条件と、その可能性を予見する。
もくじ情報:第1章 ユーラシアの商業システム;第2章 ユーラシアの東西の発展過程;第3章 秦漢帝国とローマ帝国;第4章 魏晋南北朝時代の中国とビザンツ帝国の興亡;第5章 隋唐帝国とフランク時代のヨーロッパ;第6章 宋・元代の中国と神聖ローマ帝国から商業の復活期のヨーロッパ;第7章 大航海時代は何を変えたのか―中国からヨーロッパへの転換;第8章 産業革命でヨーロッパと中国の立場が逆転した;第9章 コミッション・キャピタリズムとイギリスの覇権;第10章 中国は覇権を握るのか?;終章 持続的経済成長とコミッション・キャピタリズム