ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:筑摩書房
出版年月:2024年7月
ISBN:978-4-480-51247-5
741P 15cm
日中15年戦争/ちくま学芸文庫 ク37-1
黒羽清隆/著
組合員価格 税込 1,986
(通常価格 税込 2,090円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:1931年から1945年まで15年の長きにわたる戦争で、日本は中国にも敗北した。多様な人々の視点を通して全体像を復元する。解説 一ノ瀬俊也
1931年から1945年の15年にわたる戦争で、日本はアメリカのみならず中国にも敗北したのだ―著者は、陸軍の企図・満州利権・戦費調達など国内の政治経済的背景に加え、中国側の論理も含めて戦争の経緯を説く。生々しい戦場の実態や兵士の証言など、個々人にも強く焦点をあてた著者特有の記述が、戦争の真の全体像を浮き彫りにし、戦後日本社会の深層に与えた影響も説明する。歴史教育現場からの発言を続けた著者が豊富な史料を交え、人間の内なる「戦争へのあこがれ」に抗すべ…(続く
内容紹介:1931年から1945年まで15年の長きにわたる戦争で、日本は中国にも敗北した。多様な人々の視点を通して全体像を復元する。解説 一ノ瀬俊也
1931年から1945年の15年にわたる戦争で、日本はアメリカのみならず中国にも敗北したのだ―著者は、陸軍の企図・満州利権・戦費調達など国内の政治経済的背景に加え、中国側の論理も含めて戦争の経緯を説く。生々しい戦場の実態や兵士の証言など、個々人にも強く焦点をあてた著者特有の記述が、戦争の真の全体像を浮き彫りにし、戦後日本社会の深層に与えた影響も説明する。歴史教育現場からの発言を続けた著者が豊富な史料を交え、人間の内なる「戦争へのあこがれ」に抗すべく、平和への熱情を注ぎこんだロングセラー。
もくじ情報:概観 日中戦争と太平洋戦争;中国革命にはむかうもの;乾いた大陸―満州事変;満州占領―「王道楽土」の現実;上海のたたかい―ある「序曲」;万里の長城をこえるとき―「ドミノ理論」のゆくえ;統一中国への道;日中全面戦争の開始;苦悶する中国;「国民政府を対手とせず」;たたかいの日々―徐州・漢口・広東;生と死の構造;北のくにの「銃後」;もう一つの「中華民国」―ある「偽国」の成立;「点と線」への道;「軍国化」の経済構造;ある「共和国」の誕生―「辺区」の抵抗の構造;ある中国理解者の生涯―尾崎秀実の生と死;日中戦争から日米戦争へ;たたかいのはてに―12枚のカード;終局
著者プロフィール
黒羽 清隆(クロハ キヨタカ)
1934‐87年。東京生まれ。東京教育大学文学部史学科卒業。静岡大学教育学部教授を務め、NHKテレビ通信高校講座日本史も担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
黒羽 清隆(クロハ キヨタカ)
1934‐87年。東京生まれ。東京教育大学文学部史学科卒業。静岡大学教育学部教授を務め、NHKテレビ通信高校講座日本史も担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)