|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
有間 カオル(アリマ カオル)
『太陽のあくび』で第16回電撃小説大賞「メディアワークス文庫賞」を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 有間 カオル(アリマ カオル)
『太陽のあくび』で第16回電撃小説大賞「メディアワークス文庫賞」を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
繁華街の片隅に、「絵本Bar クレヨン」はある。亡くなった祖父が託したという本を求め、青柳由良は店へ通うことに。バーの客は過去に大切なものを置き忘れた大人ばかり。飼い猫との思い出に浸る男、実母と確執のあるOL、息子に過干渉な母親、妻の介護に追われた夫…名作絵本を手に、彼らは心の迷宮に足を踏み入れる。落涙必至、珠玉の物語!
繁華街の片隅に、「絵本Bar クレヨン」はある。亡くなった祖父が託したという本を求め、青柳由良は店へ通うことに。バーの客は過去に大切なものを置き忘れた大人ばかり。飼い猫との思い出に浸る男、実母と確執のあるOL、息子に過干渉な母親、妻の介護に追われた夫…名作絵本を手に、彼らは心の迷宮に足を踏み入れる。落涙必至、珠玉の物語!