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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤木 稟(フジキ リン)
大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは紙本・電子書籍あわせて累計160万部を超えるヒットとなり、アニメ化もされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤木 稟(フジキ リン)
大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは紙本・電子書籍あわせて累計160万部を超えるヒットとなり、アニメ化もされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
昭和13年、浅草。人気の歌舞伎一座・猿田屋には、物の怪が憑いているという噂があった。襲名式の取材で猿田屋を訪れた新聞記者の柏木は、一座の内儀の凄惨な遺体を目撃する。遺体の状況は、巷を騒がせる連続通り魔事件の犠牲者と酷似していた。襲名式でのみ披露される幻の演目『猿神』と猿田屋が祀る御柱様という神木の謎。柏木は吉原を守る盲目の青年・朱雀十五とともに、御柱様の正体に迫っていく―大人気シリーズ第6弾!
昭和13年、浅草。人気の歌舞伎一座・猿田屋には、物の怪が憑いているという噂があった。襲名式の取材で猿田屋を訪れた新聞記者の柏木は、一座の内儀の凄惨な遺体を目撃する。遺体の状況は、巷を騒がせる連続通り魔事件の犠牲者と酷似していた。襲名式でのみ披露される幻の演目『猿神』と猿田屋が祀る御柱様という神木の謎。柏木は吉原を守る盲目の青年・朱雀十五とともに、御柱様の正体に迫っていく―大人気シリーズ第6弾!