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出版社名:筑摩書房
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-480-07644-1
365P 18cm
女の氏名誕生 人名へのこだわりはいかにして生まれたのか/ちくま新書 1818
尾脇秀和/著
組合員価格 税込 1,254
(通常価格 税込 1,320円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「お」の付く女性名はどこに消えたのか? 江戸時代の女性名が、明治期に男女共通の「氏名」となり、現代の諸問題を抱えるまで。人名の歴史的変遷を明らかにする
江戸時代の女性名は現代とどう違ったのか?「お」の付く女性名はどこに消えたのか?近代女性名の「子」とは何か?何が今日の「夫婦別姓」論争を生み出したのか?アイデンティティとして名前に執着する現代の常識は、どのように生まれたのか?―男性名とは別物だった江戸時代の女性名が、明治期に男女共通の「氏名」となって現代の諸問題を抱えるまで、近代国民国家の形成、文字の読み書きや捺印、戦後改革など様々な事象を通して、日本人名文化の歴史的変遷を明らかにする…(続く
内容紹介:「お」の付く女性名はどこに消えたのか? 江戸時代の女性名が、明治期に男女共通の「氏名」となり、現代の諸問題を抱えるまで。人名の歴史的変遷を明らかにする
江戸時代の女性名は現代とどう違ったのか?「お」の付く女性名はどこに消えたのか?近代女性名の「子」とは何か?何が今日の「夫婦別姓」論争を生み出したのか?アイデンティティとして名前に執着する現代の常識は、どのように生まれたのか?―男性名とは別物だった江戸時代の女性名が、明治期に男女共通の「氏名」となって現代の諸問題を抱えるまで、近代国民国家の形成、文字の読み書きや捺印、戦後改革など様々な事象を通して、日本人名文化の歴史的変遷を明らかにする。
もくじ情報:プロローグ―愛着の始まりを探して;第1章 江戸時代の女性名;第2章 識字と文字の迷宮;第3章 名付け・改名・通り名;第4章 人名の構造と修飾;第5章 明治の「氏」をどう扱うか?;第6章 「お」と「子」の盛衰;第7章 字形への執着;第8章 氏名の現代史;エピローグ―去る者は日に以て疎く…
著者プロフィール
尾脇 秀和(オワキ ヒデカズ)
1983年京都府生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、神戸大学経済経営研究所研究員、花園大学・佛教大学非常勤講師。専門は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
尾脇 秀和(オワキ ヒデカズ)
1983年京都府生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、神戸大学経済経営研究所研究員、花園大学・佛教大学非常勤講師。専門は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)