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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
君塚 直隆(キミズカ ナオタカ)
関東学院大学教授。1967年生まれ。立教大学文学部卒業。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。博士(史学)。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授。専門はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。イギリス王室にくわしく、『貴族とは何か』(新潮社)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 君塚 直隆(キミズカ ナオタカ)
関東学院大学教授。1967年生まれ。立教大学文学部卒業。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。博士(史学)。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授。専門はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。イギリス王室にくわしく、『貴族とは何か』(新潮社)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
18世紀までヨーロッパの国の大半は王政で、貴族や教会が権威を持っていました。しかし、啓蒙思想による絶対王政の否定やアメリカの独立達成などから、人びとの意識が変わりはじめます。フランスでは革命が起こり、ナポレオンの帝政や復古王政を経て共和政が確立。革命の炎は周辺の国に飛び火し、自由や独立を求める運動がヨーロッパじゅうに広がっていくことになります。
もくじ情報:第1章 フランス革命;第2章 ナポレオンの帝国;第3章 ウィーン体制とラテンアメリカの独立;第4章 七月革命と二月革命;第5章 第二帝政から共和政の確立へ