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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
細谷 雄一(ホソヤ ユウイチ)
慶應義塾大学教授。1971年生まれ。立教大学法学部卒業。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(法学)。パリ政治学院訪問教授などを経て、慶應義塾大学法学部教授。専門はイギリス外交史、国際政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 細谷 雄一(ホソヤ ユウイチ)
慶應義塾大学教授。1971年生まれ。立教大学法学部卒業。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(法学)。パリ政治学院訪問教授などを経て、慶應義塾大学法学部教授。専門はイギリス外交史、国際政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
第二次世界大戦では協力していたアメリカとソ連は、資本主義と社会主義という立場から対立するようになります。両者が核兵器をえたことで、かえって直接の戦争にふみきれず、にらみ合いが続きました。この状況を冷戦といいます。超大国ふたつのどちらにつくかで世界が分かれるなか、どちらにも属さないと宣言する国も現れました。やがて冷戦の終結と共にソ連が崩壊します。
もくじ情報:第1章 冷戦の始まり;第2章 朝鮮戦争とキューバ危機;第3章 東南アジアの独立とベトナム戦争;第4章 インド独立と第三勢力の台頭;第5章 冷戦終結とソ連崩壊