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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
霧原 一輝(キリハラ カズキ)
1953年愛知県生まれ。早稲田大学入学後、演劇にはまり、様々な女性体験を経て、男女の性を描く決意をする。大人が堪能できる官能小説を目指し、回春官能の旗手として、また最近は旅情ロマンで人気を博している。『蜜楽さがし』(双葉文庫)が『この文庫がすごい!2010年度版』で官能大賞銀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 霧原 一輝(キリハラ カズキ)
1953年愛知県生まれ。早稲田大学入学後、演劇にはまり、様々な女性体験を経て、男女の性を描く決意をする。大人が堪能できる官能小説を目指し、回春官能の旗手として、また最近は旅情ロマンで人気を博している。『蜜楽さがし』(双葉文庫)が『この文庫がすごい!2010年度版』で官能大賞銀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
老舗温泉旅館を継ぐため、35歳の岸川芳彦は東京から北関東の実家へ帰ってきた。亡くなった父…(続く)
老舗温泉旅館を継ぐため、35歳の岸川芳彦は東京から北関東の実家へ帰ってきた。亡くなった父の遺命は「半年以内に若女将となる女性を見つけ、結婚すること」。そうでなければ番頭に継がせるというのだ。モテない芳彦だが、シンママの女中頭からセックスの手ほどきを受けたのを皮切りに、同級生の旅館若女将、20代の観光促進課職員らとコトに及ぶ。若女将候補の美女たちともおためし婚前交渉しまくりで、のべ7人と床入りするが、さて母や従業員の眼鏡に適う若女将を見つけられるのか。効能たっぷりぽっかぽかエロス。