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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
畠山 重篤(ハタケヤマ シゲアツ)
1943年、中国・上海生まれ。宮城県でカキ・ホタテの養殖業を営む。「牡蛎の森を慕う会」代表。1989年より「森は海の恋人」を合い言葉に植林活動を続ける。一方、子どもたちを海に招き、体験学習を行っている。『漁師さんの森づくり』(講談社)で小学館児童出版文化賞・産経児童出版文化賞JR賞、『日本“汽水”紀行』(文藝春秋)で日本エッセイスト・クラブ賞、『鉄は魔法つかい:命と地球をはぐくむ「鉄」物語』(小学館)で産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 畠山 重篤(ハタケヤマ シゲアツ)
1943年、中国・上海生まれ。宮城県でカキ・ホタテの養殖業を営む。「牡蛎の森を慕う会」代表。1989年より「森は海の恋人」を合い言葉に植林活動を続ける。一方、子どもたちを海に招き、体験学習を行っている。『漁師さんの森づくり』(講談社)で小学館児童出版文化賞・産経児童出版文化賞JR賞、『日本“汽水”紀行』(文藝春秋)で日本エッセイスト・クラブ賞、『鉄は魔法つかい:命と地球をはぐくむ「鉄」物語』(小学館)で産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
カキをとおして地球の未来を考える。気仙沼の「カキじいさん」が世界各地で見て、聞いて、食べた!「森と川と海」がつながることの大切さを、次世代に伝える紀行エッセー。
もくじ情報:プロローグ カキが世界に連れていってくれた;第1章 広葉樹の豊かな森を見て「植林」の夢を抱く;第2章 元祖リアス海岸はロブレの森が育てる豊かな海;第3章 カキ養殖の父・宮城新昌が広めた太平洋ガキに思いを馳せる;第4章 「カキの村」でおいしい干しガキを食べる;第5章 地球初の生命体「ストロマトライト」から地球の健康を考える;第6章 ルイ・ヴィトン発祥の地フランスでカキ交流を深める;第7章 親潮に乗って北三陸沖にやってくる、鉄を含んだロシアの流氷;第8章 アメリカ最大の鉄鉱石鉱山がおいしいカキを育てる;エピローグ 森は海に恋い焦がれ、海は森に恋い焦がれる