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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
駒込 武(コマゴメ タケシ)
1962年東京都駒込生まれ。東京大学教育学部卒、教育学博士(東京大学)。現職は京都大学大学院教育学研究科教授。専攻は植民地教育史、台湾近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 駒込 武(コマゴメ タケシ)
1962年東京都駒込生まれ。東京大学教育学部卒、教育学博士(東京大学)。現職は京都大学大学院教育学研究科教授。専攻は植民地教育史、台湾近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 帝国の狭間から考える(無意識の「大国主義」―台湾処分・琉球処分を支えるもの;帝国の狭間の中の台湾民主―永続する危機の克服に向けて;悲劇の循環を乗り越えるために―呉叡人「帝国の狭間の中の台湾民主」を読んで;軍事化に抗う石垣島の民主主義;東アジアの平和を「帝国の狭間」から考える;近世東アジアの朝貢体制と「漢文の力」―『琉館筆譚』にみる琉球詩人の漂流経験);2 対話の試み(シンポジウム 台湾と沖縄―黒潮に…(続く)
もくじ情報:1 帝国の狭間から考える(無意識の「大国主義」―台湾処分・琉球処分を支えるもの;帝国の狭間の中の台湾民主―永続する危機の克服に向けて;悲劇の循環を乗り越えるために―呉叡人「帝国の狭間の中の台湾民主」を読んで;軍事化に抗う石垣島の民主主義;東アジアの平和を「帝国の狭間」から考える;近世東アジアの朝貢体制と「漢文の力」―『琉館筆譚』にみる琉球詩人の漂流経験);2 対話の試み(シンポジウム 台湾と沖縄―黒潮により連結される島々の自己決定権;往復書簡 「わたし」の自己決定権から考える;鼎談 台湾と沖縄がともに平和であることは可能か?)