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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
原 広司(ハラ ヒロシ)
1936年神奈川県生まれ。建築家、東京大学名誉教授。1959年、東京大学工学部建築学科卒業、1964年、同大学数物系大学院建築学専攻博士課程修了。1961年、RAS設計同人設立、1970年、アトリエ・ファイ建築研究所との協働を開始。作品に田崎美術館(1986/日本建築学会賞作品賞)、ヤマトインターナショナル東京本社ビル(1987/村野藤吾賞)ほか。著書『空間“機能から様相へ”』(岩波書店1987/岩波現代文庫2007/サントリー学芸賞)ほか。2013年、日本建築学会大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 原 広司(ハラ ヒロシ)
1936年神奈川県生まれ。建築家、東京大学名誉教授。1959年、東京大学工学部建築学科卒業、1964年、同大学数物系大学院建築学専攻博士課程修了。1961年、RAS設計同人設立、1970年、アトリエ・ファイ建築研究所との協働を開始。作品に田崎美術館(1986/日本建築学会賞作品賞)、ヤマトインターナショナル東京本社ビル(1987/村野藤吾賞)ほか。著書『空間“機能から様相へ”』(岩波書店1987/岩波現代文庫2007/サントリー学芸賞)ほか。2013年、日本建築学会大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「住居のある形式がものとしてどんなことばを誘起し、逆にことばがどんなもののあり方を誘導したか」。「有孔体」から「反射性住居」「多層構造」へ。世界の集落調査を導きの糸に均質空間にあらがって掘り進められた設計プロセスと省察。巻末インタビュー・山本理顕。
もくじ情報:「呼びかける力」;1 多層構造(森の輸送―虔十公園林フォリストハウス;多層構造論のためのノート);2 反射性住居(住居に都市を埋蔵する;線対称プランニングの成立条件と手法;形式へのチチェローネ―新しい住…(続く)
「住居のある形式がものとしてどんなことばを誘起し、逆にことばがどんなもののあり方を誘導したか」。「有孔体」から「反射性住居」「多層構造」へ。世界の集落調査を導きの糸に均質空間にあらがって掘り進められた設計プロセスと省察。巻末インタビュー・山本理顕。
もくじ情報:「呼びかける力」;1 多層構造(森の輸送―虔十公園林フォリストハウス;多層構造論のためのノート);2 反射性住居(住居に都市を埋蔵する;線対称プランニングの成立条件と手法;形式へのチチェローネ―新しい住居形式を求めて);3 未触の空間(埋蔵;場面;離立;下向;反転);4 有孔体(有孔体の理論とデザイン―空間制御装置からなる構成的建築へ;浮遊の思想)