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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木村 草太(キムラ ソウタ)
1980年神奈川県生まれ。2003年東京大学法学部卒業、同大学法学政治学研究科助手を経て、東京都立大学大学院法学政治学研究科教授。将棋ファンとしても知られ、2014年から東京都立大学(当時は首都大学東京)にて法学系(法学部)特別講義「将棋で学ぶ法的思考・文書作成」を開講。将棋初心者の学生にも好評を博している。日本将棋連盟より三段免状を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木村 草太(キムラ ソウタ)
1980年神奈川県生まれ。2003年東京大学法学部卒業、同大学法学政治学研究科助手を経て、東京都立大学大学院法学政治学研究科教授。将棋ファンとしても知られ、2014年から東京都立大学(当時は首都大学東京)にて法学系(法学部)特別講義「将棋で学ぶ法的思考・文書作成」を開講。将棋初心者の学生にも好評を博している。日本将棋連盟より三段免状を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
その一手が、法の論理を照らし出す!気鋭の法学者が導く知の冒険。特別鼎談収録!中村太地八段、片上大輔七段と考える「将棋の思考」。
もくじ情報:第1章 なぜあらかじめ定められた法で考えるのが楽しいのか?;第2章 将棋とはどのようなゲームなのか?;第3章 解釈論の面白さ:法の支配と人の支配の狭間で;第4章 将棋の楽しさ;第5章 日本の法律はどうやって出来上がっているのか?;第6章 将棋における分岐の考え方;第7章 法的思考をしてみよう;第8章 法的思考における選択の積み重ね;第9章 将棋の自戦記・観戦記の構造;第10章 実定法学のレポートの書き方;特別付録 プロ棋士と考える「将棋の思考」