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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977年佐賀県生まれ。2014年『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。21年『水を縫う』で第9回河合隼雄物語賞受賞、23年『川のほとりに立つ者は』で第20回本屋大賞9位入賞、24年『ほたるいしマジカルランド』で第12回大阪ほんま本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977年佐賀県生まれ。2014年『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。21年『水を縫う』で第9回河合隼雄物語賞受賞、23年『川のほとりに立つ者は』で第20回本屋大賞9位入賞、24年『ほたるいしマジカルランド』で第12回大阪ほんま本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
新たに生まれ変わり、継がれるジュエリー。人から人へとつながっていく想い。変化しながら続いていく先に広がる、新たな始まりの物語。中学の卒業制作で出会った4人の同級生たち。恋人とも親友とも異なる距離感のまま時が巡ること30年、ビルの取り壊しに伴ってひとつのジュエリーリフ…(続く)
新たに生まれ変わり、継がれるジュエリー。人から人へとつながっていく想い。変化しながら続いていく先に広がる、新たな始まりの物語。中学の卒業制作で出会った4人の同級生たち。恋人とも親友とも異なる距離感のまま時が巡ること30年、ビルの取り壊しに伴ってひとつのジュエリーリフォーム会社が営業を終え、4人は再会した。重ねてきた月日の過程で、不器用ながらもひたむきに生きる彼らに訪れる数々の選択と、人生のままならなさ、そして転機―。