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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
千早 茜(チハヤ アカネ)
1979年北海道生まれ。幼少期をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年『魚神』で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。翌年、同作にて第37回泉鏡花文学賞を受賞。13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞、21年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞、23年『しろがねの葉』で第168回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 千早 茜(チハヤ アカネ)
1979年北海道生まれ。幼少期をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年『魚神』で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。翌年、同作にて第37回泉鏡花文学賞を受賞。13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞、21年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞、23年『しろがねの葉』で第168回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
眠らなくてはと、まぶたを閉じる。けれど、目の奥にすこんとした空洞がある。深夜にひとり佇む台所の時間、寝静まる街をさまよった日、もう会えない誰かを想う夜―。直木賞作家が紡ぐ10の夜の物語。
眠らなくてはと、まぶたを閉じる。けれど、目の奥にすこんとした空洞がある。深夜にひとり佇む台所の時間、寝静まる街をさまよった日、もう会えない誰かを想う夜―。直木賞作家が紡ぐ10の夜の物語。