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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
千早 茜(チハヤ アカネ)
1979(昭和54)年、北海道生れ。立命館大学卒業。2008(平成20)年、『魚神』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。’09年、同作にて泉鏡花文学賞、’13年『あとかた』で島清恋愛文学賞、’21(令和3)年、『透明な夜の香り』で渡辺淳一文学賞、’23年『しろがねの葉』で直木賞を受賞 千早 茜(チハヤ アカネ)
1979(昭和54)年、北海道生れ。立命館大学卒業。2008(平成20)年、『魚神』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。’09年、同作にて泉鏡花文学賞、’13年『あとかた』で島清恋愛文学賞、’21(令和3)年、『透明な夜の香り』で渡辺淳一文学賞、’23年『しろがねの葉』で直木賞を受賞 |
好きに食べて、好きに生きる―。茶をこよなく愛する記録魔の作家千早茜。季節を問わずかき氷を食べまくるストリッパーの元書店員新井見枝香。気が合う以上に「胃が合う」ふたりが集えば、とびきりの美味追求がはじまる。銀座のパフェ、芦原…(続く)
好きに食べて、好きに生きる―。茶をこよなく愛する記録魔の作家千早茜。季節を問わずかき氷を食べまくるストリッパーの元書店員新井見枝香。気が合う以上に「胃が合う」ふたりが集えば、とびきりの美味追求がはじまる。銀座のパフェ、芦原温泉のにごり酒、京都の生湯葉かけご飯、神保町の上海蟹。果てなきおいしさと人生の岐路を描く往復エッセイ。文庫版で番外編50ページ分を新たに収録。
もくじ情報:歌舞伎町ストリップ編;銀座パフェめぐり編;神楽坂逃亡編;両国スーパー銭湯編;高田馬場茶藝編;ステイホーム編;福井・芦原温泉編;京都・最後の晩餐編;神保町上京編