内容紹介：☆☆☆「ムダに怒らない」「６秒で落ち着ける」「ストレスに強くなる」☆☆☆☆☆☆ありそうでなかった、小学生が活字で読むアンガーマネジメント入門☆☆☆じつは現在、日本人は怒りやすくなっています。著者は日本アンガーマネジメント協会の代表理事であり、その第一人者ですが、この１０年間でアンガーマネジメント講座への申し込みが１１倍に増えました。また発達障害と診断される子は、今や７人に１人の割合になっています。アンガーマネジメントの重要性は大人も子ども変わらないのです。大好評の「１２歳から始める」シリーズは本作が第５弾です。引き続き「学校では教えられない非常に大事なこと」をコンセプトに、「感情のコントロール」と「心の成長」を促します。「怒りの感情」は悪者ではありません。スポーツなどがは上手に処理すればプラスに働きます。しかし現代はなかなか子どもを怒る機会がなく、また子どもも怒り方との向き合い方がわかりません。本書は難しい漢字や専門用語を極力使わず、ルビを振って１０歳以上の子どもが１人で読めるようになっています。自分で本を読んで、怒りの感情について解決できる１冊です。【もくじ】はじめに　アンガーマネジメントって何？第１章　友達との関係に悩んでイライラしてない？第２章　親や先生って、なんでわかってくれないの！第３章　将来が不安で仕方がないときは「心の声」を聞こう第４章　自分に対してイライラする…でも絶対に大丈夫第５章　自分の気持ちを理解するのは何のため？
イライラに振り回されないためにも、アンガーマネジメントを１２歳から始めてみよう。勉強もスポーツも習い事も人間関係も、気持ちが安定するだけで効果絶大！
もくじ情報：第１章　友だちにイライラしなくなる考え方（そもそも、どうしてイライラしちゃうの？；クラスの子たちと仲良くなりたい！　ほか）；第２章　もう親や先生のことでムカムカしない！（自分のことをわかってくれない！；なぜ好きなことをさせてくれないの？　ほか）；第３章　将来が不安なときは「心の声」を聞こう（「不安のない人」なんていません；勉強したくないし苦手、進学できるか不安　ほか）；第４章　自分にイライラしてもよくなる方法（「いつもできること」ができないときがある；なぜかやる気が出ない…どうしたらいい？　ほか）；第５章　自分の気持ちを理解するのは何のため？（アンガーマネジメントって何のためにやるの？；怒ることは、はずかしいことではありません　ほか）

安藤　俊介(アンドウ　シュンスケ)
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファウンダー。新潟産業大学客員教授。１９７１年、群馬県生まれ。２００３年に渡米してアンガーマネジメントを学び、日本に導入し第一人者となる。アメリカに本部を置くナショナルアンガーマネジメント協会では１５名しか選ばれていない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルに、アジア人ではただ一人選ばれている。企業、教育委員会、医療機関などで、協会としてこれまでにのべ１００万人以上に対し数多くの講演、研修などをおこなっている。著書はアメリカ、中国、台湾、韓国、タイ、ベトナムでも翻訳され累計８０万部を超える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）