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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ひろさちや(ヒロサチヤ)
1936年(昭和11年)‐2022年(令和4年)。大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。1965年から二十年間、気象大学校教授をつとめる。退職後、仏教をはじめとする宗教の解説書から、仏教的な生き方を綴るエッセイまで幅広く執筆するとともに、全国各地で講演活動を行う。厖大かつ多様で難解な仏教の教えを、逆説やユーモアを駆使して表現される筆致や語り口は、年齢・性別を超えて好評を博する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ひろさちや(ヒロサチヤ)
1936年(昭和11年)‐2022年(令和4年)。大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。1965年から二十年間、気象大学校教授をつとめる。退職後、仏教をはじめとする宗教の解説書から、仏教的な生き方を綴るエッセイまで幅広く執筆するとともに、全国各地で講演活動を行う。厖大かつ多様で難解な仏教の教えを、逆説やユーモアを駆使して表現される筆致や語り口は、年齢・性別を超えて好評を博する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
“死”が可視化されたSNS時代。人生の終焉を見つめ直すことで、私たちは“命”の意味を知る。その智慧こそが、今を生きる“力”となる。ひろさちや氏が贈る、あなたへの「最後の一冊」。
もくじ情報:プロローグ ある禅者の臨終;第一章 「考えるな!」(「毒箭の喩」;捨置記―無意味な問いに対する沈黙 ほか);第二章 浄土の誕生(キリスト教の天国は死後の世界ではない;輪廻は無限の再生の繰り返…(続く)
“死”が可視化されたSNS時代。人生の終焉を見つめ直すことで、私たちは“命”の意味を知る。その智慧こそが、今を生きる“力”となる。ひろさちや氏が贈る、あなたへの「最後の一冊」。
もくじ情報:プロローグ ある禅者の臨終;第一章 「考えるな!」(「毒箭の喩」;捨置記―無意味な問いに対する沈黙 ほか);第二章 浄土の誕生(キリスト教の天国は死後の世界ではない;輪廻は無限の再生の繰り返し ほか);第三章 浄土の存在意義(三種の「浄土」;理想浄土は「別世界浄土」「往生する浄土」 ほか);第四章 極楽浄土の本質(キリスト教における最後の審判;曖昧な日本人の他界観念 ほか);第五章 浄土への往き方(お浄土に管理人はいない;阿弥陀仏からの招待状 ほか)