内容紹介：「日本一生徒数の多い社会科講師」が教える、生きづらさに効く歴史と倫理。“僕は歴史の講師ですから、人は必ず間違うことを知っています”──過去を知るから未来が分かる。豊富な知識と経験を活かして、令和を生きる人々の悩みに寄り添う。
“僕は歴史の講師ですから、人は必ず間違うことを知っています”　過去を知るから未来が分かる。圧倒的な知識量と経験をもとに、令和を生きる人々の悩みに寄り添う。日本一生徒数の多い社会科講師が教える、生きづらさに効く歴史と倫理。
もくじ情報：その１　わたしのこと（大学生活の過ごし方；今と未来、どちらをとるか；強い心を持つ方法　ほか）；その２　あなた（と）のこと（お悩み相談のその後；人を惹きつけるトーク術；知識の身につけ方　ほか）；その３　社会のこと（おすすめのアルバイト；人生で大切なのは？；文系の大学院　ほか）

伊藤　賀一(イトウ　ガイチ)
１９７２年京都市生まれ。新選組で知られる壬生に育つ。法政大学文学部史学科卒業後、東進ハイスクールや秀英予備校を経て、リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」で高校日本史・歴史総合・倫理・政治経済・現代社会・公共、中学地理・歴史・公民の９科目を担当する“日本一生徒数の多い社会科講師”。３０歳から３年半、いったん教壇を降りて全国で各産業の住み込み労働を行い、四国遍路も結願。４３歳で一般受験し、早稲田大学教育学部生涯教育学専修に再入学して４９歳で卒業するなど、実体験と学びを続けている。厚生労働省委託「労働条件セミナー」で全国各地を講演。辰已法律研究所で司法試験予備試験講師、他にもシニア施設講師やカルチャースクール講師、プロレスリングアナウンサーを務め、ＴＶ・ラジオにも出演するなど、複業家として活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）