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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
本城 雅人(ホンジョウ マサト)
1965年、神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社記者を経て、2009年『ノーバディノウズ』が松本清張賞候補となりデビュー。17年『ミッドナイト・ジャーナル』で吉川英治文学新人賞を受賞。18年『傍流の記者』で直木三十五賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本城 雅人(ホンジョウ マサト)
1965年、神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社記者を経て、2009年『ノーバディノウズ』が松本清張賞候補となりデビュー。17年『ミッドナイト・ジャーナル』で吉川英治文学新人賞を受賞。18年『傍流の記者』で直木三十五賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
潮メディカルセンターに、肝臓・胆道・膵臓のエキスパート鬼塚鋭…(続く)
潮メディカルセンターに、肝臓・胆道・膵臓のエキスパート鬼塚鋭示医師が招聘された。これにより全国有数の脳死肝移植施設に認可された同院だったが、院内は真意の読めぬ鬼塚を巡ってぎくしゃくしていた。そんな折、同院初の脳死肝移植が行われることに。鬼塚は直前に六十代患者への移植を中止させ、中学生に移植した。成功を賞賛される一方、鬼塚にはある疑惑が―。