|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
本城 雅人(ホンジョウ マサト)
1965年、神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社記者を経て、2009年『ノーバディ ノウズ』が第16回松本清張賞候補となりデビュー。同作で第1回サムライジャパン野球文学賞大賞を受賞。2017年『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞受賞。2018年『傍流の記者』で第159回直木三十五賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本城 雅人(ホンジョウ マサト)
1965年、神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社記者を経て、2009年『ノーバディ ノウズ』が第16回松本清張賞候補となりデビュー。同作で第1回サムライジャパン野球文学賞大賞を受賞。2017年『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞受賞。2018年『傍流の記者』で第159回直木三十五賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
落馬事故が因でジョッキーを引退した河口八宏。失意のなか選んだセカ…(続く)
落馬事故が因でジョッキーを引退した河口八宏。失意のなか選んだセカンドキャリアは、現役ジョッキーに代わって騎乗馬を探すエージェントの仕事だった。人馬の命が最優先、公正確保を信条に、最低限のアドバイスしか施さずとも、担当する松木と郡司がG1で一、二着を独占するほどの大躍進を遂げた。ところがその矢先、八宏は思いがけない事態に直面する―。