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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
名和 高司(ナワ タカシ)
京都先端科学大学教授。一橋ビジネススクール客員教授。東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカー・スカラー授与)。三菱商事を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーにてディレクターとして約20年間、コンサルティングに従事。2010年より一橋ビジネススクール特任教授(2018年より客員教授)、2021年より京都先端科学大学教授。ファーストリテイリング、味の素、デンソー、SOMPOホールディングスなどの社外取締役、および朝日新聞社の社外監査役を歴任。企業および経営者のシニアアドバイザーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 名和 高司(ナワ タカシ)
京都先端科学大学教授。一橋ビジネススクール客員教授。東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカー・スカラー授与)。三菱商事を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーにてディレクターとして約20年間、コンサルティングに従事。2010年より一橋ビジネススクール特任教授(2018年より客員教授)、2021年より京都先端科学大学教授。ファーストリテイリング、味の素、デンソー、SOMPOホールディングスなどの社外取締役、および朝日新聞社の社外監査役を歴任。企業および経営者のシニアアドバイザーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
欧米の擬態から、シン日本流の変態へ。いまこそ飛翔の時が来た!世界標準の経営など存在しない。強みを「再編集」し、22世紀まで必要とされる企業に「進化」するには?味の素、オイシックス・ラ・大地、オリックス、カネカ、キーエンス、京セラ、ダイキン工業、デンソー、中川政七商店、ニデック、ファーストリテイリング、ユニ・チャーム、パナソニックなど、「シン日本流経営」を実装する企業事例も紹介。
もくじ情報:第1部 分岐点に立つ日本(第一の道―超成長;第二の道―脱成長;第三の道―異成長);第2部 日本流経営の奥義(守破離;[ケース1]中川政七商店(創業1716年);[ケース2]ダイキン工業(創業1924年);[ケース3]カネカ(創業1949年);[ケース4]キーエンス(創業1974年);[ケース5]オイシックス・ラ・大地(創業2000年);本―学習優位の経営);第3部 シン日本流経営とは(掘り下げる力「深」化と「新」化;包摂する力「心」化と「身」化;善を広げる「信」化と「真」化;「進」化する日本経営 Xモデル;「津」化というもう一つの可能性);第4部 扉の向こうへ(個から有機体へ―シンカする組織;組織能力を内からブーストするソフトパワー;3つの「イズム」がもたらすハードパワー;第三の成長モデル・シン結合;世界はシン日本を待っている)