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出版社名:文藝春秋
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-16-391947-8
419P 20cm
潮音 第2巻
宮本輝/著
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:幕末・維新の動乱を描く宮本文学初の大河歴史小説、いよいよ佳境へ!時代は江戸幕府最末期の安政から元治年間。お登勢を妻に迎え薬売りとして一本立ちした弥一は、「高麗屋」の主・金兵衛から、京で二、三年暮らし、経験をさらに積むよう言われる。その頃京には、島津久光が兵を率いて上洛し、天皇を奉じて幕府と対決する--との噂が流れていた。弥一は、薩摩藩邸に向かい旧知の園田矢之助と面会する。尊王攘夷の嵐はますます吹き荒れ、寺田屋事件、池田屋事件と血なまぐさい騒動が続く。さらに攘夷派のもう一つの雄・長州藩と諸外国の間で紛争が起き、いよいよ幕府の権力は崩れつつあった。
時代の大転換に立ち会った群像を生き生き…(続く
内容紹介:幕末・維新の動乱を描く宮本文学初の大河歴史小説、いよいよ佳境へ!時代は江戸幕府最末期の安政から元治年間。お登勢を妻に迎え薬売りとして一本立ちした弥一は、「高麗屋」の主・金兵衛から、京で二、三年暮らし、経験をさらに積むよう言われる。その頃京には、島津久光が兵を率いて上洛し、天皇を奉じて幕府と対決する--との噂が流れていた。弥一は、薩摩藩邸に向かい旧知の園田矢之助と面会する。尊王攘夷の嵐はますます吹き荒れ、寺田屋事件、池田屋事件と血なまぐさい騒動が続く。さらに攘夷派のもう一つの雄・長州藩と諸外国の間で紛争が起き、いよいよ幕府の権力は崩れつつあった。
時代の大転換に立ち会った群像を生き生きと描き出す雄渾の巨編、いよいよ佳境へ!時代は江戸幕府最末期の安政から元治年間。薬売りとして一本立ちした川上弥一は、京に拠点を移す。寺田屋事件、池田屋事件と血なまぐさい騒動が続く京で、弥一は旧知の薩摩藩士・園田矢之助らと呼応しながら、戦乱の町を奔走する。
著者プロフィール
宮本 輝(ミヤモト テル)
1947年、兵庫県神戸市生れ。追手門学院大学文学部卒業。広告代理店勤務等を経て、77年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため三年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。『道頓堀川』『錦〓』『青が散る』『流転の海』(全九部。毎日芸術賞)『春の夢』『優駿』(吉川英治文学賞)『約束の冬』(芸術選奨文部科学大臣賞)『骸骨ビルの庭』(司馬遼太郎賞)等著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮本 輝(ミヤモト テル)
1947年、兵庫県神戸市生れ。追手門学院大学文学部卒業。広告代理店勤務等を経て、77年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため三年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。『道頓堀川』『錦〓』『青が散る』『流転の海』(全九部。毎日芸術賞)『春の夢』『優駿』(吉川英治文学賞)『約束の冬』(芸術選奨文部科学大臣賞)『骸骨ビルの庭』(司馬遼太郎賞)等著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)