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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
タートン,スチュアート(タートン,スチュアート)
イギリス生まれ。書店員、教師、記者などを経て、2018年に『イヴリン嬢は七回殺される』で作家デビュー。コスタ賞最優秀新人賞を受賞し、日本では2019年「週刊文春ミステリーベスト10」で2位に。本書は2020年発表の第二長編で、英国推理作家協会イアン・フレミング・スチール・ダガー賞と、英国歴史作家協会ゴールド・クラウン賞の最終候補となった タートン,スチュアート(タートン,スチュアート)
イギリス生まれ。書店員、教師、記者などを経て、2018年に『イヴリン嬢は七回殺される』で作家デビュー。コスタ賞最優秀新人賞を受賞し、日本では2019年「週刊文春ミステリーベスト10」で2位に。本書は2020年発表の第二長編で、英国推理作家協会イアン・フレミング・スチール・ダガー賞と、英国歴史作家協会ゴールド・クラウン賞の最終候補となった |
オランダへ向かう帆船で連続する怪事件。極秘の積荷の消失、幽霊船の出現、徘徊する死者。悪魔の呪いへの恐怖が満ちる船内で、囚われの名探偵に代わり、屈強な助手アレントと聡明な貴婦人サラが調査を開始するも、遂に船内で密室殺人が。海洋冒険と怪奇小説に大胆不敵な本格ミステリを組み込んだ新鋭の大作。