|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川口マーン 惠美(カワグチマーン エミ)
作家。日本大学芸術学部卒業後、渡独。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ヨーロッパの政治・文化・経済を、生活者として鋭い感性で分析。2016年『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞を受賞、18年『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』(弊社刊)が第38回の同賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川口マーン 惠美(カワグチマーン エミ)
作家。日本大学芸術学部卒業後、渡独。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ヨーロッパの政治・文化・経済を、生活者として鋭い感性で分析。2016年『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞を受賞、18年『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』(弊社刊)が第38回の同賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第一章 犯罪・暴動―様変わりするドイツ社会(悲鳴をあげる自治体;イスラムテロの犠牲者たち;移民の増加と犯罪の増加の相関関係;警官をターゲットにした大暴動;ドイツのタブー「ユダヤ問題」が再燃;外国人マフィアの温床になったドイツ;治安の良い都市が大暴動に見舞われる);第二章 ノーを突きつけるEU諸国(フランスの移民政策の失敗を露わにした大暴動;「ウクライナ難民は歓迎、中東難民は拒否」がまかり通る;「国境の壁」を張り巡らせたポーランド;イタリア女性首相の毅然たる難民対策);第三…(続く)
もくじ情報:第一章 犯罪・暴動―様変わりするドイツ社会(悲鳴をあげる自治体;イスラムテロの犠牲者たち;移民の増加と犯罪の増加の相関関係;警官をターゲットにした大暴動;ドイツのタブー「ユダヤ問題」が再燃;外国人マフィアの温床になったドイツ;治安の良い都市が大暴動に見舞われる);第二章 ノーを突きつけるEU諸国(フランスの移民政策の失敗を露わにした大暴動;「ウクライナ難民は歓迎、中東難民は拒否」がまかり通る;「国境の壁」を張り巡らせたポーランド;イタリア女性首相の毅然たる難民対策);第三章 EUを混乱に陥れたのは誰か(メルケルの「我々はやれる!」で始まった悪夢;ほころびかけたEUが抱える時限爆弾;移民大国ドイツの複雑な「差別」事情;瓦解するドイツ政治);第四章 難民たちはこうしてやって来た(美しいカナリヤ諸島にアフリカ難民が殺到;密航を斡旋する犯罪組織;数百人の溺死者が出ても…;EUをめざす難民の危険なルート);第五章 日本は「ドイツの今」に学べ(ドイツは日本の近未来か!?;人口減少の日本は、安易に移民に頼るな)