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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮口 幸治(ミヤグチ コウジ)
立命館大学総合心理学部・大学院人間科学研究科教授、児童精神科医、一般社団法人・日本COG‐TR学会代表理事。「境界知能」の人々に焦点をあてた大ベストセラーの『ケーキの切れない非行少年たち』をはじめ、子どもの発達や、境界知能についての著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮口 幸治(ミヤグチ コウジ)
立命館大学総合心理学部・大学院人間科学研究科教授、児童精神科医、一般社団法人・日本COG‐TR学会代表理事。「境界知能」の人々に焦点をあてた大ベストセラーの『ケーキの切れない非行少年たち』をはじめ、子どもの発達や、境界知能についての著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
蒼田千尋は、息子の子育てに悩んでいた。知能教育教室に通っている頃から、ほかの子ができる課題ができなかった。小学四年生の今も、成績はふるわないままだ。やったらできるはず、と思うのだが、その「やったら」が…(続く)
蒼田千尋は、息子の子育てに悩んでいた。知能教育教室に通っている頃から、ほかの子ができる課題ができなかった。小学四年生の今も、成績はふるわないままだ。やったらできるはず、と思うのだが、その「やったら」ができない。母親として息子の可能性を信じたい千尋は…。『ケーキの切れない非行少年たち』の著者が、「発達障害が分かる」小説をお届けします!