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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中川 洋子(ナカガワ ヨウコ)
1958年神奈川県生まれ。早稲田大学のサークル「歴史文学ロマンの会」の先輩だった火坂雅志と1982年に結婚。火坂の執筆活動の伴走者でもあった。ふたりの38年間の日々を綴った、新潟日報紙上での連載「愛と義のひと 追想:夫・火坂雅志」を加筆・修正して単行本化したのが本書である 中川 洋子(ナカガワ ヨウコ)
1958年神奈川県生まれ。早稲田大学のサークル「歴史文学ロマンの会」の先輩だった火坂雅志と1982年に結婚。火坂の執筆活動の伴走者でもあった。ふたりの38年間の日々を綴った、新潟日報紙上での連載「愛と義のひと 追想:夫・火坂雅志」を加筆・修正して単行本化したのが本書である |
大切な誰かを失っても、その存在を感じながら人は生き続けられる―。妻として同志として伴走した38年間の思い。新潟日報「愛と義のひと」が珠玉の一冊になりました。没後10年。火坂雅志が大事にしていた日常を綴ったエッセイと幻の短編も収録。
もくじ情報:第一部 愛と義のひと―追想 火坂雅志(中川洋子)(恩返し―海は、故郷までつながっている;酒椿忌―村井弦斎との不思議な縁;風を読まず…(続く)
大切な誰かを失っても、その存在を感じながら人は生き続けられる―。妻として同志として伴走した38年間の思い。新潟日報「愛と義のひと」が珠玉の一冊になりました。没後10年。火坂雅志が大事にしていた日常を綴ったエッセイと幻の短編も収録。
もくじ情報:第一部 愛と義のひと―追想 火坂雅志(中川洋子)(恩返し―海は、故郷までつながっている;酒椿忌―村井弦斎との不思議な縁;風を読まず―風はみずから巻き起こすもの;花見の宴―ルールは自慢の酒と肴の持参;我が家の猛犬―哀しみを共有し支え合える存在として ほか);第二部 人生の愉しみ―未収録作品集(火坂雅志)(私のデビュー作;時代考証余話;時代を先取りした元祖湘南人―村井弦斎に学ぶ;ド・ロさまそうめん;小鍋の愉しみ ほか);特別収録 墓盗人―骨董屋征次郎 真贋帖