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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
港 千尋(ミナト チヒロ)
1960年神奈川県生まれ。写真家。多摩美術大学情報デザイン学科教授。アートとデザインの人類学研究所所長。第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2016芸術監督、台湾3線芸術祭2023など、国際展でキュレーションを行う。『風景論』で2019年度日本写真協会賞受賞。『記憶―「創造」と「想起」の力』(講談社、1996、サントリー学芸賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 港 千尋(ミナト チヒロ)
1960年神奈川県生まれ。写真家。多摩美術大学情報デザイン学科教授。アートとデザインの人類学研究所所長。第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2016芸術監督、台湾3線芸術祭2023など、国際展でキュレーションを行う。『風景論』で2019年度日本写真協会賞受賞。『記憶―「創造」と「想起」の力』(講談社、1996、サントリー学芸賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
彗星のごとく世紀をまたいで現れた、抽象画のパイオニア。躍動する色彩と神秘的な体系をそなえた絵画群は女性たちによるスピリチュアルな世界との交信から誕生した。その仕事と人生の場所をたんねんに訪ね、多くの作品と対話を続けてきた第一人者による書下し!ヒルマ・アフ・クリントとは誰か。
もくじ情報:第一部(彗星現る;カオスから神殿へ;神秘主義の色彩);第二部(カタツムリ・コレクティブ;聖なる振動;七芒星と復活の百合;知識の樹;薔薇のコミューン;光のエクスシー);第三部(聖杯とマルチヴァース;創造のスパイラル;out on a limb);アフ・クリント、ふたたび