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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
海原 亮(ウミハラ リョウ)
1972年、大阪府生まれ。住友史料館副館長。2003年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。主要著書:『洋学史研究事典』(共編、思文閣出版、2021年、第34回矢数医史学賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 海原 亮(ウミハラ リョウ)
1972年、大阪府生まれ。住友史料館副館長。2003年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。主要著書:『洋学史研究事典』(共編、思文閣出版、2021年、第34回矢数医史学賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 藩医の身分と職分(知識・技術の所有と身分;藩医の職分とは何…(続く)
もくじ情報:第1部 藩医の身分と職分(知識・技術の所有と身分;藩医の職分とは何か―伊勢崎藩医の事例から;江戸の眼病療治―福岡藩医田原養卜「眼目療治帳」を素材として);第2部 近世の医学教育と医療環境(地方藩医の身分存立と学統―米沢藩伊東家の事例から;江戸時代の医学教育―米沢藩の事例から;鳥取藩在村の医療環境―嘉永・安政期「在方諸事控」を素材として);第3部 近世近代移行期の医療環境(医療環境の近代化過程―維新期の越前国府中を事例として;明治初期新川県の医療環境;近代医制の成立と漢方医―服部甫庵の事績をめぐって)