内容紹介：抽象的な「人」ではなく　人格・家族関係の主体としての「人」を中心とした民法（親族法）を学ぶ。嫡出推定規定の見直し・再婚禁止期間の廃止・離婚後の共同親権など　令和４年・６年の法改正に対応した改訂版。今般の法改正をとりまとめた著者によるテキスト。
実親子法・親権法、離婚後養育法等、近時の法改正に対応した第２版！
もくじ情報：総論　個人と家族・親族；序章　女性と老後；第１章　女性と財産；第２章　女性と人格；第３章　女性と結婚；第４章　女性と子ども；補論　現代における家族法立法

大村　敦志(オオムラ　アツシ)
１９５８年生まれ。１９８２年東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授を経て、学習院大学法科大学院教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）