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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
太田 尚樹(オオタ ナオキ)
1988年、大阪生まれ。LGBTQのクリエイティブユニット『やる気あり美』代表。文芸誌での連載や脚本制作など、幅広い執筆活動に従事するかたわら、企業や自治体、学校等にて講演も行う。新卒で株式会社リクルートに入社。大手結婚式場の集客・出店戦略のコンサルティングを担当。その後、セクシャルマイノリティとして社会で生きることの難しさやストレスをエンタメコンテンツに昇華することを目指し、『やる気あり美』を発足。同名WEBメディア編集長に就任。2016年ロハスデザイン大賞ファイナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 太田 尚樹(オオタ ナオキ)
1988年、大阪生まれ。LGBTQのクリエイティブユニット『やる気あり美』代表。文芸誌での連載や脚本制作など、幅広い執筆活動に従事するかたわら、企業や自治体、学校等にて講演も行う。新卒で株式会社リクルートに入社。大手結婚式場の集客・出店戦略のコンサルティングを担当。その後、セクシャルマイノリティとして社会で生きることの難しさやストレスをエンタメコンテンツに昇華することを目指し、『やる気あり美』を発足。同名WEBメディア編集長に就任。2016年ロハスデザイン大賞ファイナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
LGBTQのシンボルカラーはレインボーですが、ゲイとして生きてきた僕のこれまでは、どちらかと言えばグレーでした。マイノリティの生きづらさと向き合いながら、確かな希望を見出す29篇のエッセイ。
もくじ情報:美学という平等;やさしいつくりもの;笑ってのぼる、その悲しみについて;よろしうやりや;傘がある;また(気が)合う日まで;愛にも難易度がある;バック・トゥ・ザ・鶴瓶;おたのしみ権(利);かわいそうなこと;未熟者には「へへへ」がお似合い;やさしさは、どこへいく;想像の彼;ときに下ろうと、上り坂にたつ;まだ会っていない人がいるのよ;おれは、おれなりに;晴れやかな後悔;コミュニケーションは急げない;心のヒダ;救いの手はひかっている;感謝は、遅れてやってくる;適当なおじさん;両手ですくうように;おれの個性は、おれが決めるんだぜ;みつばちへ;さようなら、鏡月;Piano Man;幸福な道;幸福な道の先