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出版社名:勁草書房
出版年月:2025年4月
ISBN:978-4-326-25183-4
310P 21cm
ライティング教育の可能性 アカデミックとパーソナルを架橋する
松下佳代/〔ほか〕編著
組合員価格 税込 3,135
(通常価格 税込 3,300円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:各国のアカデミック・ライティング(書くこと)の教育的広がりや深みについて、さまざまな立場・角度から探究し、その可能性を示す。アカデミック・ライティングの意義や評価に関する議論を含みつつも、「ライティング教育=アカデミックな文章の技術指導」という狭い見方に限定されず、人間形成全体におけるライティング教育の可能性を探る。そのため、パーソナル・ライティングというもう一つの軸を立て、アカデミックとパーソナルの両側面を架橋することを目指す。
ライティング(書くこと)を教え、学ぶことについて、人間にとっての意味から考える。アカデミック・ライティングの意義やその評価に関して論じつつ、一方でパーソナ…(続く
内容紹介:各国のアカデミック・ライティング(書くこと)の教育的広がりや深みについて、さまざまな立場・角度から探究し、その可能性を示す。アカデミック・ライティングの意義や評価に関する議論を含みつつも、「ライティング教育=アカデミックな文章の技術指導」という狭い見方に限定されず、人間形成全体におけるライティング教育の可能性を探る。そのため、パーソナル・ライティングというもう一つの軸を立て、アカデミックとパーソナルの両側面を架橋することを目指す。
ライティング(書くこと)を教え、学ぶことについて、人間にとっての意味から考える。アカデミック・ライティングの意義やその評価に関して論じつつ、一方でパーソナル・ライティングという軸から書くという営為を洞察し、両者を架橋することを目指す。
もくじ情報:第1部 ライティング教育の俯瞰図(ライティング教育序説―アカデミックとパーソナルという枠組み);第2部 アカデミック・ライティング(米国におけるアカデミック・ライティング教育―現代伝統修辞学における形式的完成の追求;フランスにおけるディセルタシオンと言語資本―書くこと、話すこと ほか);第3部 パーソナル・ライティング(米国におけるパーソナル・ライティング教育―「自己表現」という厄介者と付き合う;フランスの大学における「日誌(Journal de bord)」の実践―社会・文化的格差を意識した初年次教育 ほか);第4部 教師教育におけるライティング(教師教育における書くことの指導と評価―ケース・メソッドの理論と実践;書くことで教師を育てる―福井大学の教員養成カリキュラムを事例に)