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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
平木 典子(ヒラキ ノリコ)
1936年生まれ。津田塾大学英文学学科卒業後、ミネソタ大学大学院に留学し、カウンセリング心理学を専攻(教育心理学修士)。帰国後、カウンセラーとして活躍する一方、後進の指導にあたる。日本におけるアサーション・トレーニング(自分も相手も大切にしながら行う自己表現)の第一人者。立教大学カウンセラー、日本女子大学教授、跡見学園女子大学教授を歴任。1995年、IPI統合的心理療法研究所を創設。臨床心理士。家族心理士 平木 典子(ヒラキ ノリコ)
1936年生まれ。津田塾大学英文学学科卒業後、ミネソタ大学大学院に留学し、カウンセリング心理学を専攻(教育心理学修士)。帰国後、カウンセラーとして活躍する一方、後進の指導にあたる。日本におけるアサーション・トレーニング(自分も相手も大切にしながら行う自己表現)の第一人者。立教大学カウンセラー、日本女子大学教授、跡見学園女子大学教授を歴任。1995年、IPI統合的心理療法研究所を創設。臨床心理士。家族心理士 |
二人で一緒に過ごしていることが自然で、心地よくて、無理がない。そんなカップルになるために―。本当に話すべきことは「楽しかったこと」「面白かったこと」ではありません。「どんなことに楽しさや悲しさを感じるのか」「どのように物事を考え、どのような選択をしているか」この「思考のプロセス」を理解することが相手を理解することにつながります。
もくじ情報:第1章 自分の気持ちはもっと上手に伝えられる―この「ひと言」を変えるだけでいい(「理解したつもり」がこんな誤解を招く;「…(続く)
二人で一緒に過ごしていることが自然で、心地よくて、無理がない。そんなカップルになるために―。本当に話すべきことは「楽しかったこと」「面白かったこと」ではありません。「どんなことに楽しさや悲しさを感じるのか」「どのように物事を考え、どのような選択をしているか」この「思考のプロセス」を理解することが相手を理解することにつながります。
もくじ情報:第1章 自分の気持ちはもっと上手に伝えられる―この「ひと言」を変えるだけでいい(「理解したつもり」がこんな誤解を招く;「気持ちのいいコミュニケーション」に欠かせないこと ほか);第2章 二人の絆がしっかり深まる「聴く」ルール―相づちの打ち方、質問の仕方、会話の弾ませ方(「相手が何を考えているのかわからない」とき;何か言いたくなったら「3秒」待つ ほか);第3章 ちょっとしたトラブルを賢く解決する方法―こんな「悩み」には、どう対処すればいい?(相手が「変わってしまった」と感じたら;「会話が減って寂しい」 ほか);第4章 今、「結婚を考え始めた」あなたへ―相手のどこを見て何を考えておくべきか(「本当にこの人と結婚していいの?」;結婚に対する“漠然とした不安” ほか);第5章 大切な人と、ずっと愛情を深めていくために―10年後、20年後にもっと幸せでいられる法則(「二人のピンチ」をチャンスに変える;大切にされていると実感できる「言葉」 ほか)