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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
赤木 純児(アカギ ジュンジ)
医療法人全健会(くまもと免疫統合医療クリニック、TOKYO免疫統合医療クリニック)理事長。1977年、九州大学文学部を卒業後、宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)に入り直し、1983年に卒業。熊本大学大学院医学研究科博士課程修了後、1992年から1995年まで、アメリカの国立衛生研究所の国立癌研究所に留学し、腫瘍免疫を学ぶ。帰国後、熊本大学医学部付属病院第二外科(現消化器外科)勤務、玉名地域保健医療センター院長を経て現職 赤木 純児(アカギ ジュンジ)
医療法人全健会(くまもと免疫統合医療クリニック、TOKYO免疫統合医療クリニック)理事長。1977年、九州大学文学部を卒業後、宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)に入り直し、1983年に卒業。熊本大学大学院医学研究科博士課程修了後、1992年から1995年まで、アメリカの国立衛生研究所の国立癌研究所に留学し、腫瘍免疫を学ぶ。帰国後、熊本大学医学部付属病院第二外科(現消化器外科)勤務、玉名地域保健医療センター院長を経て現職 |
赤木氏はある患者に対する再発の早期発見・早期治療の経験を経て、がんの再発に向き合う大切さを再確認した。そして、本書でそのための方法論を提案する。本書では、直腸がんの再発を恐れて、著者のクリニックを訪ねた作家(匿名のライターM氏)の具体的な治療体験を交え、再発を「どう防ぎ…(続く)
赤木氏はある患者に対する再発の早期発見・早期治療の経験を経て、がんの再発に向き合う大切さを再確認した。そして、本書でそのための方法論を提案する。本書では、直腸がんの再発を恐れて、著者のクリニックを訪ねた作家(匿名のライターM氏)の具体的な治療体験を交え、再発を「どう防ぎ、どう治す」のかという究極の問いに答える。
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
【著者プロフィール】
赤木 純児(あかぎ・じゅんじ)…
医療法人全健会(くまもと免疫統合医療クリニック、TOKYO免疫統合医療クリニック)理事長。1977年、九州大学文学部を卒業後、宮崎医科大学(現 宮崎大学医学部)に入り直し、1983年に卒業。熊本大学大学院医学研究科博士課程修了後、1992年から1995年まで、アメリカの国立衛生研究所の国立癌研究所に留学し、腫瘍免疫を学ぶ。帰国後、熊本大学医学部付属病院第二外科(現 消化器外科)勤務、玉名地域保健医療センター院長を経て現職。日本がん治療認定医、消化器がん外科治療認定医、日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医、日本乳癌学会認定医、日本統合医療学会認定医、日本統合医療学会理事・熊本県支部長、日本アロマセラピー学会評議員、理化学研究所客員研究員、国際水素医科学研究会理事長。
ライターM…
昭和三十二年、東京生まれ。2024年春より、東京都内と長野県の二拠点に在住。20年間の出版社勤務を経てフリライターとなり、各出版社から請け負うアンカーマンの仕事で生計を立てるかたわら、ペンネームを使って十数冊の自著を上梓、現在に到る。2022年4月に直腸がんを患い、手術後、標準治療の再発予防に不信感を覚えて、予防の重点を免疫療法に移した。以後、赤木純児医師が理事長を務める『TOKYO免疫統合医療クリニック』でがんの再発予防に照準を当てた検査および治療を受け続けている。
がん治療の限界を超えた「かなり確かな再発予防」「がんの帯状疱疹化」が意味するもの。直腸がんステージ3、手術は成功したものの、再発の恐れを抱き続けるライターM氏は赤木純史医師のもとを訪ねた。
もくじ情報:序章;第1章 がんはメスでは取り切れない;第2章 抗がん剤で「再発予防」の笑えない皮肉;第3章 免疫療法に革命をもたらした、水素ガスのマジカル・パワー;第4章 「再発予防」は標準治療の管轄外;第5章 「手術をしない選択」が「再発予防」の第一歩;第6章 再発予防の経済学;第7章 がんの「再発予防」は、免疫状態を良好に保つことにつきる;終章