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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
瀬尾 まなほ(セオ マナホ)
瀬戸内寂聴元秘書。1988年2月22日生まれ、兵庫県神戸市出身。京都外国語大学英米語学科卒業。卒業と同時に寂庵に就職。3年目の2013年3月、長年勤めていたスタッフ4名が退職し(寂庵・春の革命)、66歳年の離れた瀬戸内寂聴の秘書として奮闘の日々が始まる。瀬戸内宛に送った手紙を褒めてもらったことにより、書く楽しさを知る。瀬戸内について書く機会にも恵まれ、2017年6月より『まなほの寂庵日記』(共同通信社)連載スタート。15社以上の地方紙に掲載された。困難を抱た若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて…( ) 瀬尾 まなほ(セオ マナホ)
瀬戸内寂聴元秘書。1988年2月22日生まれ、兵庫県神戸市出身。京都外国語大学英米語学科卒業。卒業と同時に寂庵に就職。3年目の2013年3月、長年勤めていたスタッフ4名が退職し(寂庵・春の革命)、66歳年の離れた瀬戸内寂聴の秘書として奮闘の日々が始まる。瀬戸内宛に送った手紙を褒めてもらったことにより、書く楽しさを知る。瀬戸内について書く機会にも恵まれ、2017年6月より『まなほの寂庵日記』(共同通信社)連載スタート。15社以上の地方紙に掲載された。困難を抱た若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「まだ若く、独身だった私は、先生に真っ直ぐ向かっていった。普通の会社員とは全く違い、秘書という仕事でありながら、掃除や家事を含め、先生の身の回りのことを全てサポートしていた」―二〇二一年に…(続く)
「まだ若く、独身だった私は、先生に真っ直ぐ向かっていった。普通の会社員とは全く違い、秘書という仕事でありながら、掃除や家事を含め、先生の身の回りのことを全てサポートしていた」―二〇二一年に九九歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんの秘書として、一〇年を共に過ごした著者による、最晩年の貴重な記録。一八万部突破のベストセラー、初の文庫化。
もくじ情報:第1章 寂庵の一日;第2章 縁;第3章 一生現役;第4章 戦争、そして覚醒;第5章 寂庵の食卓;第6章 初めての試練;第7章 若返った!;第8章 恋のこと;第9章 緊急入院;第10章 若草プロジェクト;第11章 天台寺;特別章 「まなほへ」瀬戸内寂聴