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出版社名:講談社
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-06-539567-7
555P 15cm
vs.井上尚弥 怪物に出会った日/講談社文庫 も61-1
森合正範/著
組合員価格 税込 1,056
(通常価格 税込 1,111円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「みんな、井上と闘うなら今しかない。来年、再来年になったらもっと化け物になる」2013年4月、井上尚弥のプロ3戦目の相手を務めた佐野友樹はそう叫んだ。それからわずか1年半、世界王座を計27度防衛し続けてきたアルゼンチンの英雄オマール・ナルバエスは、プロアマ通じて150戦目で初めてダウンを喫し2ラウンドで敗れた。「井上と私の間に大きな差を感じたんだよ……」。2016年、井上戦を決意した元世界王者・河野公平の妻は「井上君だけはやめて!」と夫に懇願した。WBSS決勝でフルラウンドの死闘の末に敗れたドネアは「次は勝てる」と言って臨んだ3年後の再戦で、2ラウンドKOされて散った。バンタム級とス…(続く
内容紹介:「みんな、井上と闘うなら今しかない。来年、再来年になったらもっと化け物になる」2013年4月、井上尚弥のプロ3戦目の相手を務めた佐野友樹はそう叫んだ。それからわずか1年半、世界王座を計27度防衛し続けてきたアルゼンチンの英雄オマール・ナルバエスは、プロアマ通じて150戦目で初めてダウンを喫し2ラウンドで敗れた。「井上と私の間に大きな差を感じたんだよ……」。2016年、井上戦を決意した元世界王者・河野公平の妻は「井上君だけはやめて!」と夫に懇願した。WBSS決勝でフルラウンドの死闘の末に敗れたドネアは「次は勝てる」と言って臨んだ3年後の再戦で、2ラウンドKOされて散った。バンタム級とスーパーバンタム級で2階級4団体統一を果たし、東京ドームでルイス・ネリ戦を倒した「モンスター」の歩みを、拳を交えたボクサーたちが自らの人生を振り返りながら語る。第34回ミズノスポーツライター賞最優秀賞に輝いたスポーツノンフィクション。【本書の内容】プロローグ第一章 「怪物」前夜(佐野友樹)第二章 日本ライトフライ級王座戦(田口良一)第三章 世界への挑戦(アドリアン・エルナンデス)第四章 伝説の始まり(オマール・ナルバエス)第五章 進化し続ける怪物(黒田雅之)第六章 一年ぶりの復帰戦(ワルリト・パレナス)第七章 プロ十戦目、十二ラウンドの攻防(ダビド・カルモナ)第八章 日本人同士の新旧世界王者対決(河野公平)第九章 ラスベガス初上陸(ジェイソン・モロニー)第十章 WBSS優勝とPFP一位(ノニト・ドネア)第十一章 怪物が生んだもの(ナルバエス・ジュニア)エピローグ【著者略歴】森合正範(もりあい・まさのり)1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドン五輪、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多く、「週刊プレイボーイ」誌上では試合前に井上尚弥選手へのインタビューを行っている。著書に『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』(東京新聞)。本書で第34回(2023年度)ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。
リング上で体感した井上尚弥の強さとは何か。闘ったあとの人生はどう変わったのか。かつて怪物に挑んだ者しか知らない真実を追い、米国、メキシコ、アルゼンチンへ。執念の取材と誇り高き敗者たちの言葉が織り成す、極上のスポーツノンフィクション!(『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』改題) 第34回ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞作。
もくじ情報:「怪物」前夜 vs.佐野友樹 松田ジム;日本ライトフライ級王座戦 vs.田口良一 ワタナベジム;世界への挑戦 vs.アドリアン・エルナンデス メキシコ;伝説の始まり vs.オマール・ナルバエス アルゼンチン;進化し続ける怪物 vs.黒田雅之 川崎新田ジム;一年ぶりの復帰戦 vs.ワルリト・パレナス フィリピン;プロ十戦目、十二ラウンドの攻防 vs.ダビド・カルモナ メキシコ;日本人同士の新旧世界王者対決 vs.河野公平 ワタナベジム;ラスベガス初上陸 vs.ジェイソン・モロニー オーストラリア;WBSS優勝とPFP一位 vs.ノニト・ドネア フィリピン;怪物が生んだもの vs.ナルバエス・ジュニア アルゼンチン;あのとき書けなかった七十秒の真実 vs.ファンカルロス・パヤノ ドミニカ共和国
著者プロフィール
森合 正範(モリアイ マサノリ)
1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドン五輪、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多い。本作で第34回(2023年度)ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森合 正範(モリアイ マサノリ)
1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドン五輪、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多い。本作で第34回(2023年度)ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)