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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高岡 未来(タカオカ ミライ)
2021年、第6回カクヨムWeb小説コンテストに投稿した『黒狼王は身代わりの花嫁を溺愛する』が恋愛部門《特別賞》を、『わたしの処女をもらってもらったその後。』で恋愛部門《特別賞》と《ComicWalker漫画賞》を同時受賞しデビュー。漫画原作者としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高岡 未来(タカオカ ミライ)
2021年、第6回カクヨムWeb小説コンテストに投稿した『黒狼王は身代わりの花嫁を溺愛する』が恋愛部門《特別賞》を、『わたしの処女をもらってもらったその後。』で恋愛部門《特別賞》と《ComicWalker漫画賞》を同時受賞しデビュー。漫画原作者としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
母国ゼルスを黒狼王と共に横断する波瀾万丈な旅を終え、ゼルスの王太子である義兄の婚礼の儀に出席したエデル。だがかつてエデルを虐げ、古城に幽閉されていた義母イースウィア王妃が、結婚による恩赦で宮殿に復活してしまう。再び向けられる義母からの悪意。かつてはなすすべもなかったエデルだが、愛を知り一国の妃としての自覚が芽生えた今、勇気ある行動をと…(続く)
母国ゼルスを黒狼王と共に横断する波瀾万丈な旅を終え、ゼルスの王太子である義兄の婚礼の儀に出席したエデル。だがかつてエデルを虐げ、古城に幽閉されていた義母イースウィア王妃が、結婚による恩赦で宮殿に復活してしまう。再び向けられる義母からの悪意。かつてはなすすべもなかったエデルだが、愛を知り一国の妃としての自覚が芽生えた今、勇気ある行動をとる。しかしそれは、新たなる波瀾の幕開けにすぎなかった―。これは、偽りの結婚で始まった二人が、最愛を育む物語。