|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
島田 裕巳(シマダ ヒロミ)
1953年東京生まれ。作家、宗教学者。76年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京通信大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 島田 裕巳(シマダ ヒロミ)
1953年東京生まれ。作家、宗教学者。76年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京通信大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
アメリカが誤解した神社神道。1945年12月にGHQが日本政府に命じた「神道指令」この「外圧」から日本の政教分離の原則は確立した!戦後日本の宗教のあり方を規定した覚書の成立過程を検証し、今でも強い拘束力を発揮し続ける条文の意味を考察する。
もくじ情報:第1章 神道指令とは何か;第2章 国家神道とは何か;第3章 マッカーサーは日本のキリスト教化をめざした;第4章 神道指令は日本の宗教をどのように変えたのか;第5章 神道指令と日本国憲法;第6章 靖国問題と政教分離;第7章 政教分離の原則は普遍性を持つのか;第8章 神道指令の何が問題なのか