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出版社名:東京創元社
出版年月:2025年5月
ISBN:978-4-488-41512-9
927P 15cm
吸血鬼と精神分析/創元推理文庫 Mか2-12
笠井潔/著
組合員価格 税込 2,404
(通常価格 税込 2,530円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ルーマニアの亡命将校が射殺され、床にはDRACという血文字が残されていた。その後続いた連続女性殺人事件は、全身から血液が抜かれた上、躰に謎の文字が遺されるという猟奇的なもので、吸血鬼事件と騒がれる。駆は一連の事件には動物の徴が添えられていたことに気づく。一方ナディアは、ミノタウロス島での事件の衝撃から立ち直れずに不安定になり、精神医の診療室に足を運んでいた……。矢吹駆の現象学的推理が暴き出すのは、驚愕の真相だ。矢吹駆シリーズ第6弾。
パリで起きたルーマニア人亡命将校射殺事件。現場にはDRACという血文字が。その後女性が血を抜かれて殺される猟奇殺人が続く。矢吹駆はこの〈吸血鬼〉事件の犯…(続く
内容紹介:ルーマニアの亡命将校が射殺され、床にはDRACという血文字が残されていた。その後続いた連続女性殺人事件は、全身から血液が抜かれた上、躰に謎の文字が遺されるという猟奇的なもので、吸血鬼事件と騒がれる。駆は一連の事件には動物の徴が添えられていたことに気づく。一方ナディアは、ミノタウロス島での事件の衝撃から立ち直れずに不安定になり、精神医の診療室に足を運んでいた……。矢吹駆の現象学的推理が暴き出すのは、驚愕の真相だ。矢吹駆シリーズ第6弾。
パリで起きたルーマニア人亡命将校射殺事件。現場にはDRACという血文字が。その後女性が血を抜かれて殺される猟奇殺人が続く。矢吹駆はこの〈吸血鬼〉事件の犯人が、遺体に動物の徴を残していることに着目。一方ギリシアでの事件後神経を病んだナディアが、この連続猟奇事件に巻き込まれていく。脱血と動物の徴は何を意味するのか?駆の現象学的推理が暴く驚愕の真相!
著者プロフィール
笠井 潔(カサイ キヨシ)
1948年東京生まれ。74年渡仏し76年帰国。79年デビュー作『バイバイ、エンジェル』で角川小説賞を受賞。98年『本格ミステリの現在』編纂で日本推理作家協会賞受賞。2003年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序説』で本格ミステリ大賞二部門(小説、評論・研究)同時受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
笠井 潔(カサイ キヨシ)
1948年東京生まれ。74年渡仏し76年帰国。79年デビュー作『バイバイ、エンジェル』で角川小説賞を受賞。98年『本格ミステリの現在』編纂で日本推理作家協会賞受賞。2003年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序説』で本格ミステリ大賞二部門(小説、評論・研究)同時受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)