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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ハエもゴキブリも昔は「害虫」ではなかった。植民地支配や戦争により、我々の自然観はいかに組みかえられてきたか。小さな虫から近代を読み解く。◇著者プロフィール◇瀬戸口 明久(せとぐち・あきひさ):1975年宮崎県生まれ。京都大学理学部(生物科学)卒業後、同大文学部(科学哲学科学史)卒業。同大大学院文学研究科博士課程修了。現在、京都大学人文科学研究所准教授。生命科学と社会の界面に生じる諸問題について、科学技術史と環境史の両面からアプローチしている。著書に『災害の環境史──科学技術社会とコロナ禍』(ナカニシヤ出版)、『日本の動物観──人と動物の関係史』(共著、東京大学出版会)などがある。
内容紹介:ハエもゴキブリも昔は「害虫」ではなかった。植民地支配や戦争により、我々の自然観はいかに組みかえられてきたか。小さな虫から近代を読み解く。◇著者プロフィール◇瀬戸口 明久(せとぐち・あきひさ):1975年宮崎県生まれ。京都大学理学部(生物科学)卒業後、同大文学部(科学哲学科学史)卒業。同大大学院文学研究科博士課程修了。現在、京都大学人文科学研究所准教授。生命科学と社会の界面に生じる諸問題について、科学技術史と環境史の両面からアプローチしている。著書に『災害の環境史──科学技術社会とコロナ禍』(ナカニシヤ出版)、『日本の動物観──人と動物の関係史』(共著、東京大学出版会)などがある。
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