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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
半藤 一利(ハンドウ カズトシ)
昭和5年(1930)生まれ。作家。文藝春秋に入社し、『週刊文春』『文藝春秋』などの編集長を歴任。昭和史研究の第一人者として知られる。令和3年(2021)1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 半藤 一利(ハンドウ カズトシ)
昭和5年(1930)生まれ。作家。文藝春秋に入社し、『週刊文春』『文藝春秋』などの編集長を歴任。昭和史研究の第一人者として知られる。令和3年(2021)1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
昭和史研究の第一人者が、どうしても伝え遺したかったこととは―。戦争中に発せられた、十四の名言から、あの戦争を考える。
もくじ情報:一に平和を守らんがためである(山本五十六);バスに乗り遅れるな(大流行のスローガン);理想のために国を滅ぼしてはならない(若槻礼次郎);大日本は神国なり(北畠親房);アジアは一つ(岡倉天心);タコの骨言はいつ還る(流行歌「湖畔の宿」の替え歌);敗因は驕慢の一語に尽きる(草鹿龍之介);欲しがりません勝つまでは(国民学校五年生の女子);…(続く)
昭和史研究の第一人者が、どうしても伝え遺したかったこととは―。戦争中に発せられた、十四の名言から、あの戦争を考える。
もくじ情報:一に平和を守らんがためである(山本五十六);バスに乗り遅れるな(大流行のスローガン);理想のために国を滅ぼしてはならない(若槻礼次郎);大日本は神国なり(北畠親房);アジアは一つ(岡倉天心);タコの骨言はいつ還る(流行歌「湖畔の宿」の替え歌);敗因は驕慢の一語に尽きる(草鹿龍之介);欲しがりません勝つまでは(国民学校五年生の女子);太平洋の防波堤となるのである(栗林忠道);武士道というは死ぬ事と見付けたり(山本常朝);特攻作戦中止、帰投せよ(伊藤整一);沖縄県民斯く戦へり(大田実);しかし―捕虜にはなるな(西平英夫);予の判断は外れたり(河辺虎四郎)